八女茶発祥の地で献茶祭
新茶を注ぐ皇風煎茶礼式総師範の平島光宣さん 八女茶発祥の地で知られる黒木町笠原の霊巌寺で5月2日、八女市、JA、JA茶業部会黒木支部が「第53回献茶祭」を開きました。 寺の開山僧で八女茶の開祖・栄林周瑞禅師の遺徳をたたえしのぶとともに、「福岡の八女茶」の更なる振興と発展を祈念する献茶祭は、毎年立春から八十八夜にあたる日に行っています。...
View ArticleJAが人的支援開始
久保組合長㊧から激励を受ける職員 JAは5月6日、JA本店で熊本地震支援隊の出発式を開きました。 5月6日~21日の期間3班体制で、10~30歳代のJA男性職員の計13人を派遣。熊本県のJA熊本経済連やJA菊池の選果場等で、野菜の箱詰めなど選果作業等を行う予定です。...
View Article「大豆乾燥調製施設」建設始まる
鎌入れの儀を行う久保組合長㊨ JAが5月10日、JA筑後カントリーエレベーターに隣接して新設する「大豆乾燥調製施設」の起工式を行いました。起工式にはJAや行政、建設業者などの関係者ら約50人が出席しました。 JAは施設の建設により昨今の大豆栽培面積の増加に対応するとともに、乾燥調製の徹底と検査体制の強化、また、より効率的な乾燥・調製を通じ、高品質な大豆の安定供給を目指します。...
View Article小梅「光陽」品質良好!
小梅を手摘みで丁寧に収穫する生産者 九州でも有数の生産量を誇るJAうめ部会で5月12日、日が当たる部分が赤く色づく小梅(品種=光陽)の収穫が始まりました。 平成28年産は、開花期間中、平均気温が前年を下回り積算降水量も昨年を上回るといった厳しい受粉環境でしたが、開花期以降は平均気温も昨年を上回り順調に生育。果実の肥大、色つやも進み高品質な仕上がりです。...
View Articleホークスファーム公式戦に合わせ、福岡の八女茶PR
北嶋八女副市長㊧と久保JA組合長㊨から水上2軍監督へ福岡の八女茶ペットボトル贈呈 JAは、筑後市のHAWKSベースボールパーク筑後で、4月29日、ファーム公式戦に合わせ、八女茶の試飲販売、「八女茶ぼうろ」や「八女玉ろまん」などの八女茶を使った商品の販売を行い、福岡の八女茶をPRしました。 また、八女茶振興会は、八女茶10gを来場者へ無料配布し、ホークスへ八女茶を贈呈しました。...
View Article小学校へ図書カード贈呈
西島教育長へ図書カードを贈呈する三角常務㊨ 地域密着活動の一環として取り組む「小学校へ本を贈ろう!」企画で、JAが図書カード105万5500円分を管内の2市1町の小学校へ贈りました。この企画でこれまで寄付した合計金額は1174万5500円となりました。 5月9日に八女市、広川町、10日に筑後市の各教育長へ図書カードを贈呈しました。...
View Articleイチゴジャム作りに挑戦
イチゴを採って箱に詰める児童 5月10日、JAイチゴ部会黒木地区の緒方正幸支部長は、自身の管理するイチゴハウスに黒木小学校3年生の児童58人を招き、楽しみながら食育につなげてもらおうと、今年で3回目となるイチゴ狩り体験を開きました。 多くの児童は初めての体験だったが、緒方支部長よりイチゴの採り方を教わり、カゴいっぱいのイチゴを採りました。...
View Articleタブレットを使った情報発信・共有の試験始める
効率的な情報の発信・共有に期待されるタブレット JA八女電照菊部会八幡支部が、タブレット(情報端末機)を使った情報提供・共有の試験を始めました。 出荷受付期間や目合わせ会等の開催文書、穂の配布準備状況や栽培管理情報など、農作業に必要な情報の発信・共有の効率化、また、資料をペーパーレス化し印刷・製本・配布の労力やコスト削減を図ります。...
View Article検査技能のさらなる向上へ
一皿ずつ等級などを鑑定する検査員 福岡県JA農産物検査協議会が主催する「平成28年産麦類検査技能確認会」が5月12日にJA全農ふくれん八女総合物流センターで開かれ、JAから農産物検査員の資格を持つ職員や専任検査員ら28人が参加しました。...
View Articleレイシ出荷スタート
苦味が少なく食べやすいことが特徴のレイシ JAレイシ研究会で5月18日、苦味が少なく、ぷくっとボリュームがあり、濃い緑色が特徴のレイシ(品種=えらぶ)の出荷が始まりました。 平成28年産は、生育期の天候に恵まれ、暖かい日が続いたため、果実の肥大や形、色つきともに良好で高品質な仕上がりです。7月中旬に出荷最盛期を迎え、9月下旬までに110tの出荷量を目指します。...
View Article茶直売所で感謝イベント開催
淹れたての新茶を手渡すJA担当職員㊧ JA茶直売所「一芯庵」で5月21日、創業3周年を記念し、淹れたての新茶でお客さまをもてなし、日頃の感謝を伝えようと創業祭「新茶祭り」を開きました。...
View Article大麦「はるしずく」収穫始まる
コンバインで行われた大麦「はるしずく」の収穫作業 JA管内の麦ほ場で5月17日、平成28年産二条大麦の収穫が一斉に始まりました。 品種は、短稈で穂数が多く多収の「はるしずく」です。JA管内での作付面積は、約620haとなっています。...
View Articleスモモ「大石早生」出荷開始
高品質に仕上がった「大石早生」 JAすもも部会は5月25日、出荷規格や出荷要領などを再確認し有利販売へつなげようと、黒木町のJA黒木選果場でハウス栽培スモモ(品種=大石早生)の目合わせ会を開きました。 軟らかな果肉と爽やかな甘酸っぱさが特徴のスモモ「大石早生」。平成28年産のハウス栽培の大石早生は、昨年より果実の肥大や色づきが良く、糖度も十分にあり高品質に仕上がっています。...
View Article直売所「よらん野」、販売高9億1,000万円を目指す
事業計画などを確認した報告会 JA農産物直売所「よらん野」が5月27日、「第6回JA農産物直売所『よらん野』報告会」を筑後市で開きました。平成28年度は、27年度販売実績8億2,200万円(税別)を上回る9億1,000万円(同)を目指すことを決定しました。...
View Article就農支援センター第2期生が入所
意欲を燃やす第2期生(中央)と講師を務める生産者 第2期生を激励する久保組合長 JAが6月1日に八女市で、新規就農希望者等を対象に、農業・経営に関する技術や知識習得に向けた研修を行う「就農支援センター」の第2期生入所式を開きました。就農に意欲を燃やす研修生をはじめ、講師を務める生産者やJA、行政などの関係者ら約40人が参加しました。...
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