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大麦「はるしずく」収穫始まる

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コンバインで行われた大麦「はるしずく」の収穫作業
コンバインで行われた大麦「はるしずく」の収穫作業

 JA管内の麦ほ場で5月17日、平成28年産二条大麦の収穫が一斉に始まりました。

品種は、短稈で穂数が多く多収の「はるしずく」です。JA管内での作付面積は、約620haとなっています。

 JAでは、品質評価区分の1等Aランクを確保するため、種子更新率100%をはじめ、基本技術の励行や赤カビ病防除・排水対策の徹底、全生産者の栽培履歴の記帳やGAP(農業生産工程管理)の実施など、より一層の品質向上を目指しています。

 大麦の収穫は5月下旬までを予定しており、その後、小麦(品種=シロガネコムギ、ちくしW2号)の収穫が始まります。

 JA担当職員は「生産者の入念な排水対策や適期防除などにより出来は昨年並みの品質・収量が見込める」と話しました。


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