
5月10日、JAイチゴ部会黒木地区の緒方正幸支部長は、自身の管理するイチゴハウスに黒木小学校3年生の児童58人を招き、楽しみながら食育につなげてもらおうと、今年で3回目となるイチゴ狩り体験を開きました。
多くの児童は初めての体験だったが、緒方支部長よりイチゴの採り方を教わり、カゴいっぱいのイチゴを採りました。
その後、児童らが採ったイチゴでJA女性部員指導のもとイチゴジャム作りに挑戦しました。
児童は「ジャム作りは初めてだけど、自分たちでいっぱい採ったイチゴで甘くておいしいジャムをいっぱい作りたい」と笑顔で話しました。
児童らは、女性部員の説明を熱心に聞き、分からなかった点は質問をし、教わりながら調理を行いました。
JA担当職員は「今回の経験をきっかけに農業が地域に貢献していることをわかってもらいたい」と話しました。
