
福岡県JA農産物検査協議会が主催する「平成28年産麦類検査技能確認会」が5月12日にJA全農ふくれん八女総合物流センターで開かれ、JAから農産物検査員の資格を持つ職員や専任検査員ら28人が参加しました。
確認会は、5月9~19日の延べ5日間に分かれて実施され、県下JAから273人の検査員が参加。麦の収穫を前に、検査業務を円滑に進めるため検査員の鑑定技能を再確認するとともに、検査技術の向上を目指し毎年行っています。
検査員は、丸皿に入れられた麦に顔を近づけ、粒の大きさやそろい具合等を一皿ずつ入念に確認。普通小麦や普通大粒大麦等の計40点の等級鑑定などを行いました。