
JAは5月6日、JA本店で熊本地震支援隊の出発式を開きました。
5月6日~21日の期間3班体制で、10~30歳代のJA男性職員の計13人を派遣。熊本県のJA熊本経済連やJA菊池の選果場等で、野菜の箱詰めなど選果作業等を行う予定です。
この支援活動は、JAグループ福岡・平成28年熊本地震災害対策支援本部が支援隊として福岡県内のJAへ募集。JAふくおか八女は現地への人的支援として職員の派遣を決定しました。
久保薫JA組合長は「九州北部豪雨で八女地域が大変な被害にあったときに全国からさまざまな支援を受けた。今回その恩返しの意味も含め、地元の人の心情をくみ取り、しっかりと支援を頑張ってほしい」と激励しました。
JA農機ガス課の加藤謙吾支援隊班長(33)は「九州北部豪雨の際、八女地域の組合員を支えてもらったように、熊本県の組合員のために頑張りたい。JAふくおか八女の職員が来てくれてよかったと言ってもらえるような支援を行いたい」と決意を語りました。
JAは人的支援の他、同対策支援本部を通じて八女茶ペットボトル1,200本、トイレットペーパー4,800ロールを熊本県に送っています。