単価上昇に期待 リーフレタス出荷最盛
高品質なリーフレタスを持ち込む石井さん JAリーフレタス部会で、リーフレタスの出荷が最盛期を迎えています。令和3年は1月3日から出荷が始まりました。八女市のJA稲富集荷場では連日、日量約3,500ケース(1ケース4㎏)を出荷。箱詰めされたリーフレタスを載せた軽トラックが行き交い活気づいています。北九州や関東の市場へ、5月下旬まで約900tの出荷量を見込みます。...
View Article日本一の産地からタケノコの出荷が本格化
出荷が本格化する高品質なタケノコ 日本一のタケノコ生産量を誇る、JAたけのこ部会で、昨年12月2日から始まったタケノコの出荷が本格化しています。生産者によって管内各地区のJA集荷場に持ち込まれたタケノコは、立花町のJA光友選果場にまとめられ、出荷されます。1月6日は、約50㎏が京都と大阪の市場に出荷されました。3月下旬から4月上旬にかけて最盛期を迎え、出荷量1,500t、販売高3億円を見込みます。...
View Article身近な農機具の整備・点検について青年部が学ぶ
チェーンソーの目立てについて学ぶ部員ら JA筑後地区青年部は、1月14日、筑後市のJA農機センターで、農機具についての勉強会を開き、部員ら約20人が参加しました。チェーンソーや、手動・自動草刈り機など身近な農機具の整備や点検の方法について学びました。...
View Article広川地区青年部が小学校に地元産米を贈呈
後藤校長(写真㊧)に地元産米「元気つくし」を贈呈する馬場部長 JA広川地区青年部は、1月15日、広川町内の3小学校に地元産米「元気つくし」120㎏を贈呈しました。...
View Article女性部廃油せっけん製作・販売でエコ活動をPR!
廃油を原料に使ったせっけんをPRする梅本部長(写真㊥)ら部会役員 JA広川地区女性部では、使用済みの家庭用食用油を原料にした廃油せっけんを製作・販売しています。食用油を捨てずにせっけんとして再利用することで、廃油を安全に処理。環境活動の一環として取り組んでいます。 せっけんは、2個セット200円で、JA広川地区センター横の直売所「どろや」や八女市のAコープ八女店で販売されています。...
View Article八女地域農業経営アカデミー受講生11人が修了
ビジネスプランを発表するアカデミー受講生 JAや八女普及指導センター、行政、関係機関で構成する八女地域農業振興推進協議会は1月21日、経営感覚に優れた若手農業者を育成しようと開講した八女地域農業経営アカデミーの修了式を開きました。...
View Article金運アップ!Aコープで「大寒たまご」限定販売
縁起物の「大寒たまご」を購入する来店者 JAのAコープ八女店、くろき店で、1月20日、1年に1度の縁起物「大寒たまご」を1日限定販売しました。「大寒たまご」は、1年で1番寒い日といわれる「大寒」(1月20日)に鶏が産んだ卵のことです。黄身が濃厚で健康に良いとされ、また風水の世界では食べると金運が上昇するともいわれています。...
View Article農業用廃プラスチック回収で環境保全に貢献
生産者らによって持ち込まれ回収される農業用廃プラスチック JAでは、ビニールハウスで使用した古いビニールなど農業用廃プラスチックの回収をJA各地区センターで行っています。産業廃棄物である廃プラスチックを適正に処理し、リサイクルすることで環境保全と資源の有効利用に役立てています。...
View Articleいちご部会中間検討会で今後の販売対策を確認
今後の販売対策について意見を交換する部会役員、JA職員と市場関係者ら 福岡県内のイチゴ「博多あまおう」生産量3分の1を占めるJAいちご部会は、1月26日、八女市のJA本店で令和2年産の中間検討会をリモートで開きました。今年1月下旬までの出荷状況や販売実績を確認し、春先の出荷最盛期に向けた販売対策について、市場関係者と意見を交換しました。...
View Article春を告げる矢部村の特産「花ワサビ」出荷始まる
出荷前の花ワサビを手にする仁田原さん夫妻 JA葉わさび研究会で、春を告げる矢部村の特産「花ワサビ」の出荷が、2月1日から始まりました。初出荷のこの日は、57袋がJA矢部集荷場に持ち込まれ、福岡市内の市場まで出荷されました。最盛期の3月以降は関東や関西の市場にも出回る。約4,000袋の出荷を見込みます。...
View Article高校生が企画開発したドレッシングがコンクールで奨励賞を受賞!
ジャバラをつかった商品「はなかドレッシング」を開発した生徒たち 八女市の八女農業高等学校の3年生生徒が企画開発した6次化商品「はなかドレッシング」が、福岡県が主催する「令和2年度福岡県6次化商品コンクール」で奨励賞を受賞しました。立花町で栽培されている珍しいかんきつ類「ジャバラ」を100%使用したドレッシング。コロナ禍で学校が休校になる中、地元農家と協力し、収穫から約10か月かけて作り上げました。...
View Article黒木地区女性部昔ながらの製法でみそ作り続ける
米にこうじ菌を付ける伝統的な製法でみそを作る部員ら JA黒木地区女性部は、昔ながらの伝統的な製法でみそ作りを続けています。同地区では、ほぼすべての工程を手作業でし、米や大豆もすべて自家製か地元産のものを使用。地産地消に貢献するとともに、昔ながらの作り方にこだわり30年以上続けることで、地域に伝わる伝統を守り続けています。...
View Article新規作物の栽培を支援「もうかる作物相談会」
相談会で、生産者の相談に応じるJA職員ら JAでは、農業者の所得増大を目指し、年に2回「もうかる作物相談会」開いています。作物の新規栽培や、他の作物との組み合わせによる複合経営を検討している生産者などを対象に、JA営農指導員や八女普及指導センター職員が個別に相談に応じています。平坦地向けと中山間地向けに分けて開くことで、地域性を考慮したきめ細かい対応に努めています。...
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