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広川地区青年部が小学校に地元産米を贈呈

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後藤校長(写真㊧)に地元産米「元気つくし」を贈呈する馬場部長
後藤校長(写真㊧)に地元産米「元気つくし」を贈呈する馬場部長

 JA広川地区青年部は、1月15日、広川町内の3小学校に地元産米「元気つくし」120㎏を贈呈しました。

 例年では、青年部が小学校児童と田植えや稲刈りなど米作りを通して交流し、できた米を贈呈していますが、今年度は新型コロナウイルスの影響で開催を自粛しました。コロナ禍でも児童に地元産米に親しんでもらおうとの思いから、地元生産者から収穫した米を提供してもらい、贈呈することを決めました。

 町立下広川小学校では、5年生児童54人に米30㎏が贈られ、学校給食として児童らに提供される予定です。受け取った後藤哲也校長は「青年部と共同で行う稲作体験は、児童が農業について学ぶために欠かせない大切なもの。今後も継続的に取り組んでいきたい」と話していました。青年部同地区の馬場聡部長は「毎年楽しみにしているが、今年は交流できずに残念だ。児童が地元産米を食べて少しでも農業に関心を持ってもらえるとうれしい」と話していました。


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