JAぶどう部会広川支部は9月2日、広川町にある7カ所の保育園・幼稚園園児に、地元特産のブドウ「シャインマスカット」を贈りました。
部会員92人、約37ha(福岡ヤフオクドームの約5.3個分)でブドウを栽培する同支部が子どもたちに地元の特産ブドウを食べてもらい、ブドウをもっと好きになってもらおうと企画しました。総園児数約1,000人に対し、120パックの「シャインマスカット」を贈り、未来の消費者となる子どもたちにPRしました。
八女学院広川幼稚園では、渡辺浩三支部長をはじめ、同支部班長を務める馬場啓介さん、山﨑順子さん、JA職員の5人が訪問。園児約200人に向かってJA職員が、同町で作られているブドウの品種や食べ方、販売店等を説明した後、同支部から「シャインマスカット」36パックが贈られました。
渡辺支部長は「シャインマスカットは皮ごと食べられるので一粒一粒おいしさを丸ごと味わってください。『おいしい!また食べたい!』となると思うので、そのときは、AコープやJA農産物直売所で私たち地元の生産者が心を込めて作ったシャインマスカットを買ってくれるとうれしいです」と笑顔で話していました。