JA女性部上陽地区は12月5日、ダイコンとハクサイの品質を競う「上陽地区野菜品評会」をJA上陽地区センターで開きました。
女性部員が丹精込めて栽培したダイコン17点、ハクサイ15点が出品されました。ダイコンの部最優秀賞に松尾千恵子さん、JA上陽地区センター長賞に松崎美千子さん、ハクサイの部最優秀賞に大和真澄さん、女性部長賞に川口正子さんが輝きました。
ダイコンとハクサイは女性部でJAから共同購入した種を播き、自宅の菜園で育てたもの。会場には、部員自慢の新鮮なダイコンとハクサイがずらりと並びました。
JA営農指導員が審査員を務め、ダイコン、ハクサイの形、色つや、生育状況や病害虫被害の有無などを厳正に審査しました。
審査を務めた職員は「出品されたダイコンとハクサイはどれもしっかり生育しており甲乙つけがたかった。その中でも入賞したものは適期防除の成果で虫食いの被害がなく非常に高品質だった」と評価しました。
品評会に出品されたダイコンとハクサイは午後から1個100円で販売され、来店客が新鮮で高品質なダイコン、ハクサイを買い求めていました。