JA青年部が9月5日に矢部川城で、盟友1人ひとりの声を反映させJA事業の発展につなげようと、常勤役員・室部長との懇談会を開き、活発な意見交換を行いました。
懇談会には約100人の青年部員が参加。支店再編に伴う金融・共済関係の手続きについてや、狩猟免許取得のための助成、外国人実習生の活用など、各事業部門から多岐に渡って質問・要望が挙がり意見が交換されました。
また同日には、JA青年部の活性化と拡充強化を図るための活動実績を発表する「JA青年部組織活動実績発表」を開きました。星野地区代表で、茶生産者の樋口大記さんが「俺どんとお茶」と題したテーマで、同地区青年部のお茶づくりにかける想いやお茶を通じた食育活動について発表しました。樋口さんは、10月24日に福岡市で開かれるJA福岡県青年部大会(組織活動実績発表の部)にJAふくおか八女青年部代表として出場します。
さらに講演では参議院議員の藤木眞也氏が、農家の声を反映させた農業政策に取り組むことの重要性について語りました。