夏の盛りを迎え、JAデイサービスセンター「茶と花の里」は8月23日と24日の2日間、毎年恒例となっている、茶と花の里夏祭りを開きました。約90人の利用者やその家族らが手作り感たっぷりの祭りイベントを楽しみました。
祭り会場には、お好み焼きやわたあめに、フライドポテト、かき氷やヨーヨー釣りなど計6つのコーナーを設置。また、赤と白のちょうちんをさげ縁日の雰囲気を演出しました。
祭り初めに、利用者数人がJA職員手作りのみこしを担いで巡回すると、歓声が広がり会場は大盛り上がり。その後利用者らは、ヨーヨー釣りなど無理なく体を動かしながら楽しみ、利用者同士や家族と歓談しながら、職員がその場で調理した料理や飲み物を味わいました。
また、23日には八女市のボランティア演芸「八ん茶連」が踊り、24日には八女市の観光大使を務める馬場美雅さんが三味線を弾きながら民謡を披露。利用者は手拍子を叩くなどして楽しみました。利用者は「にぎやかで楽しくて昔を思い出した。良い思い出になった」と笑顔で振り返りました。
