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平莢インゲン出荷ピーク

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出荷ピークを迎えた平莢インゲン
出荷ピークを迎えた平莢インゲン

 JAインゲン研究会で、ハウス栽培での平莢インゲンが出荷ピークを迎えています。

 この日は八女市黒木町のJA黒木中央選果場に360㎏が持ち込まれ、選別された後、九州、広島、東京の市場へ出荷されました。多い日で1日1500㎏を集荷し、5月の販売数量13tを目指します。

 JA黒木地区管内では、ハウスと露地で栽培することで年間通して作付けできることや、初心者でも手軽に栽培できること、筋を取らずに食べられることなどから、生産者の間でも根強い人気を持ち、毎年少しずつ出荷者を増やしています。今後は、露地物の出荷が6月上旬に始まり、年間通して80tの出荷を見込みます。

 同研究会は32人で構成。ハウスと露地栽培合わせて約344a作付けしています。

 JA担当職員は「今年産は、冬の寒さと春の暖かさが重なり生育管理が難しいが、生産者の小まめな努力により、高品質に仕上がっている。てんぷらや和え物などにして、夏の食卓を彩ってほしい」と話していました。


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