八女市立長峰小学校の5年生児童70人と、福岡県立八女農業高校の生徒18人は、八女市長峰の田んぼで田植え体験をし、米作りを学びました。体験は、昔ながらの手植えで田植えを体験し、米作りの大変さや大切さを知ってもらおうと、同市のイチゴ生産者の樋口賢治さんら地元農家が呼びかけたものです。今年で4年目となります。
体験では、児童は田んぼに横一列に並び、植える場所や植え方などを同高生徒に教わりながら丁寧に手植え。泥んこになりながら、約1時間の体験を楽しみました。児童の一人は「最初は難しかったけど、八女農生に教えられてから上手く植えられたので良かった」と笑顔で話していました。
田植えをした田んぼは、同小学校の合言葉にちなんで「峰の子ガッツ田」と名付けられています。児童は今後、除草作業と稲刈りを体験。新米は、児童がラベルをデザインした「長峰ガッツ米」やポン菓子として、学校行事などで販売される予定です。
樋口さんは「コロナウイルスの影響で学校行事が減った中、児童にとっても良い思い出になったと思う」と話していました。
体験では、「長峰ガッツ米」の幟を立て、田植え機での作業を実演して見せるなど、児童や生徒たちが楽しみながら米作りに親しみを持てるよう随所に工夫がなされています。