次期作支援交付金要件変更で対応に追われる
JA職員向けに開かれた次期作支援交付金の説明会 農水省が新型コロナウイルス対策として園芸農家らを支援する「高収益作物次期作支援交付金」の要件が変更されたことで、JAでも、その対応に追われています。 JAでは、26の部会・研究会から、計1,579haで申請がありました。変更後の要件における交付額は、現在各部会で算定中ですが、「当初より半減する見込み」とJA担当職員は話します。...
View Article農作業委託で労働力支援
ハウスにビニールを張る㈱菜果野アグリ作業員ら JAは、自己改革の基本目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」へ向けた取り組みとして、農作業受託企業「㈱菜果野アグリ」と連携した農業労働力支援に力を入れています。 生産者の高齢化や担い手の減少などで労働力不足に悩む生産者らから依頼があった場合、同社へ作業委託を要請します。...
View Article茶直売所「一芯庵」でお茶の淹れ方教室開く
急須でのお茶の淹れ方を体験する参加者 JAふくおか八女茶直売所「一芯庵」では、八女茶の認知度向上と消費拡大のため、消費者に向けて定期的にお茶の淹れ方教室を開いています。JA広報誌などで周知し、茶の専門的知識を有した職員が、実演を交えながらおいしい淹れ方を指導します。参加者からは、急須で淹れる本格的な茶の味を手軽に楽しめると人気です。...
View Articleホークスファーム選手寮「若鷹寮」へ新米贈呈
農事組合法人「いまでら」(中村さん㊧、岩村さん㊥)から金岡寮長㊨へ新米「夢つくし」贈呈 筑後市の農事組合法人「いまでら」(岩村晃組合長)は、HAWKSベースボールパーク筑後で、10月27日、地元生産者が作った米を食べて試合で活躍してもらおうと、HAWKSファーム選手寮「若鷹寮」へ新米を贈呈しました。...
View Article茶業青年の会が高品質な茶葉収穫に向けて現地を巡回
手で触れながら茶園を確認する参加者 JA茶業青年の会黒木・上陽支部は、10月23日、八女市の茶園を合同で巡回しました。枝の剪定など茶園の管理を徹底し、来春から始まる高品質な茶収穫に備えます。若手茶生産者ら約20人が参加しました。...
View Article管内の花を動画で市場関係者にPR
花の魅力をPRする動画撮影に臨む中島部長ら JA花き部会は、関係機関と協力しながら、市場関係者向けに管内の花の魅力を動画でPRしています。コロナ禍により、花市場に来る関係者が減り、販売取引会議などができなくなる中、産地の状況や取り組みなど生産現場の情報を動画で紹介。新しい手法で、花の有利販売を狙います。...
View Article青年部員がハウス施設のフィルム展張作業を代行で支援!
協力しながらビニールハウスの展張作業を行う部員たち JA黒木地区青年部では、組合員を対象に、ハウス施設のフィルム展張作業を代行しています。危険を伴う作業を代行して請け負うことで、高齢の施設生産者の労力を低減することが目的です。高齢化や人手不足が進む地区の農業を、若い力で支えようと約10年前から取り組んでいます。...
View ArticleJA広川地区センター・アグリセンター広川がリニューアルオープン!
11月4日にオープンする新施設 広川町に、JA広川地区センター・アグリセンター広川が、11月4日からリニューアルオープンします。施設の利便性がより高まるとともに、施設内には地元で生産した農産物の直売所「どろや」もオープン。組合員や利用者の多様化・複雑化するニーズに応え、地域農業の拠点となるJA施設運営を目指します。...
View Articleオンラインでイチゴ「博多あまおう」取引会議開く
リモートで産地と市場の状況について確認する参加者 JAいちご部会は、11月2日、令和2年産イチゴ「博多あまおう」の出荷を目前に控え、オンラインで取引会議を開きました。例年では、市場関係者を産地に招き、園地を視察したりするなど対面で開いていましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートによる会議となりました。...
View Article高校生花いけバトルにJAが花材を提供
八女産の花材を使って花を生ける参加者 福岡県などで構成する「花あふれるふくおか推進協議会」が主催する「第4回全国高校生花いけバトル」福岡大会が、11月3日、福岡市の「アクロス福岡」で開かれました。県内外の高校生13チーム26人が出場し、福岡県産の花材を使いながら即興で花を生け、作品の出来映えを競いました。...
View Article最高品質の冬春ミディトマト「はなひめ」を作る!中玉とまと部会栽培講習会開く
トマトの生育状況を入念にチェックする部会員ら JA中玉とまと部会は11月2日と4日の2日間、冬春ミディトマト「はなひめ」のさらなる品質向上を図るため、部会員のほ場を視察し、栽培講習会を開きました。 ミディトマト「はなひめ」はJAオリジナルブランド。冬春・夏秋の2作で年間通して出荷します。...
View Article産地の園児がミカン収穫を体験
持丸さんに教わりながらミカンを収穫する一ノ瀬いとはちゃん 福岡県内有数のミカン産地立花町北山で11月5日、JAかんきつ部会青年部員の持丸雅彦さんやJAが地元の子どもたちに特産のミカンについて知り親しんでもらおうと、同町のさくらんぼ高等保育園の園児12人を招待し「ミカン狩り体験会」を開きました。...
View Article児童みんなで作ったお米「ガッツ米」を販売!
「ガッツ米」を販売する児童ら 八女市立長峰小学校は、毎年、5年生児童に米作りや農業の大切さについて学んでもらおうと、1年間で米作りから販売を体験する総合学習に取り組んでいます。 総合学習では、同市のイチゴ生産者、樋口賢治さんが中心となり、地元農家や保護者らが講師となり、児童に田植えや稲刈りの他、ポン菓子の加工、販売までを指導します。...
View Articleサービス向上とマナーアップ図りSSコンテスト開く
丁寧に接客する堤さん JAは、11月8日、八女市のとびかた給油所で「第8回SSドライブウェイコンテスト」を開きました。JAサービスステーション(以下SS)のさらなるサービス向上と、職員のマナーアップを図ろうと、JA独自に基準を設け毎年開いています。各SSから選抜された5人の職員が、日頃の接客・サービス技術を競いました。...
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