JAは5月8日、平成31年1月のオープンに向け八女市黒木町で「黒木地区複合型施設(支店・地区センター・アグリセンター)」の移転新築工事起工式を開きました。
組合員のさらなる利便性を高め、より地域に根差したJA施設づくりを目指します。八女市黒木地区支店再編事業に伴い、支店、地区センター、アグリセンターが1か所に集約されると同時に、近接するJA農機センターやAコープくろきへのアクセスもしやすくなります。
新施設の敷地面積は、5223㎡。延床面積は2093㎡。3月1日にリニューアルオープンした「Aコープくろき」の旧店舗跡地に新築します。
現在、黒木地区にある、黒木・大渕・笠原の3支店と田代支所の4金融店舗が同複合型施設に集約されます。
式典には久保薫JA組合長をはじめ、JA役職員や建設業者などの関係者ら約40人が出席。神事後の発注者挨拶で久保組合長は「支店は1店舗に減るが、移動購買金融店舗車を7月から試験的に運行することで組合員のニーズに応えていきたい。新しい店舗が黒木地区の要になるよう、皆さまのご協力とご支援を賜りたい」と話していました。