JA農産物直売所全体のレベルアップと直売所ブランドの確立を目的に、JA直売所を点検・審査する「JA農産物直売所店舗認定」において、JA農産物直売所「よらん野」が最優秀店舗として5年連続の金賞を受賞しました。「認定旗」は店舗内に飾られています。
店舗点検・審査は、店舗ブランド化への構成要素として重要な、店舗、商品、販売、サービス、組織・人、交流、経営、その他の8つの項目で行われ、その合計点で認定されます。
「よらん野」は、8つの項目の内、店舗(外観、店内、スタッフ対応)、商品・販売(品質、POP・安心対策、オリジナル加工品)、販売(食べ方の提案)など全7項目において平均点を大きく上回り、店舗、商品、安全性、経営の項目については90点以上の高評価を獲得。また、地域還元等を評価するその他では、来店者が専用ボックスに投函したレシート金額0.1㌫分を図書カードに換え、JA管内の小学校へ贈る取り組みも高く評価されました。
よらん野の原龍徳店長は「高く評価いただいた項目は維持していくとともに、他の項目も評価が上がるように努め、お客さまが喜んで足を運んでいただけるような店舗づくりを目指したい」と話しました。
この認定制度は、福岡県JA農産物直売所連絡協議会の「JA農産物直売所ブランド認定委員会」が実施。年に1回審査・認定され、今回は県内15JAの22カ所の直売所のエントリーがあり、県内では唯一の金賞受賞となりました。