JA女性部星野地区は12月7日、ダイコンの美しさや品質を競う「星野地区役者大根品評会」をJA星野地区センターで開きました。
ダイコンは、女性部でJAから共同購入した種を播き自宅の菜園で育てたもの。女性部員が丹精込めて栽培した総数41点が出品され、会場には葉が付いたままの新鮮で真っ白なダイコンがずらりと並びました。
JA営農指導員と普及センターの職員らが審査員を務め、ダイコンのはだや形、色つや、生育状況や病害虫被害の有無などを厳正に審査しました。
最高賞のJA星野地区センター長賞に鹿田文子さん、JA女性部長賞に山本サチ子さん、優秀賞に高木陽子さん、樋口セイ子さん、山口冨多美さんの3人が輝きました。
審査を務めた職員は「良質なダイコンを作るためには、①土を深く掘って根が入るスペースを作る②細かく泥をくだく③防虫対策―が大事。土づくりを大切に栽培してほしい」と講評しました。
16日にJA星野支店で開く「JAふれあい感謝祭」で同品評会表彰式を行う予定です。