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平莢インゲン出荷順調

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出荷される平莢インゲン
出荷される平莢インゲン

 JAインゲン豆研究会で、平莢インゲンの出荷が順調です。

 この日は八女市黒木町のJA黒木選果場から300kgが持ち込まれ、選別された後、九州、関西、関東の市場へ出荷されました。

 JA黒木地区管内では、ハウスと露地で栽培できることで年間通して作付けできることや、初心者でも手軽に栽培できること、筋を取らずに食べられることなどから、生産者の間でも根強い人気を持ちます。出荷のピークは5月頃ですが、冬季でも年末や正月の煮物料理などで消費者からの需要も高まってきました。11月上旬から12月中旬まで出荷の一時的なピークが続きます。

 同研究会は32人で構成。ハウスと露地栽培合わせて約316a作付けを行っています。平成29年産は販売高5000万円、生産量45000ケース(1ケース2kg)を見込みます。

 この日出荷した斉藤昇さんは「インゲンマメは霜に弱いので、ハウスを二重張りにするなど対策に気を付けている。年末年始のシーズンにぴったりの食べ物を是非味わってほしい」と笑顔で話していました。


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