JAや行政・関係機関で構成する、筑後市地産地消推進協議会と八女地域農業振興推進協議会花き部会は、10月18日、筑後市立筑後小学校で、フラワーアレンジメント体験を開きました。
このイベントは、八女地域が花の生産地であることを小学生に知ってもらい、実際に触れることで花に親しみを持ってもらおうと、「花育」活動の一環として開かれました。この日は小学生児童30人が参加しました。
児童は、部会員の指導の下、ガーベラやセンニチコウ、スプレーカーネーションやアイビーなど地元で生産された12本の色とりどりの花を、ハサミで切りながら丁寧に生けました。
また、日頃の感謝の気持ちをメッセージカードに手書きで記し、出来上がった花に添えました。
児童は「花をバランスよく生けるのが難しかったけど楽しかった。家に帰ってお父さんにプレゼントしたい」と笑顔で話していました。
JA花き課の担当職員は児童に向けて「地元の花に親しんでもらって、是非家庭でもフラワーアレンジメントを楽しんでください」と話していました。
このイベントは、筑後市内の全小学校で、30日まで計6回行われます。