JAは、10月7・8日の両日、農産物直売所「よらん野」の実りの秋収穫祭で、新米の八女産「夢つくし」を試食販売しました。
地元産の新米を地域の消費者にいち早く届けようという思いを込めて、福岡県南地域では先頭を切っての店頭販売となりました。
試食販売では「夢つくし」1袋5kgを特価で約200袋販売。購入者には、福岡県産米キャラクター「金のめし丸くん」タオルをプレゼントしました。
「夢つくし」は、つやのある炊き上がりと噛みごたえのある味の深さが特徴です。
平成29年産は、出穂期での好天に恵まれたことや病害虫の適期防除を徹底したことで順調に生育し、例年よりも2、3日早い出荷となりました。
販売したよらん野スタッフは「農畜産課と連携をとって、例年より早く新米を届けることができてうれしい」と話していました。
試食した消費者からは「香りがすごく良い」「甘くておいしい」「噛めば噛むほど味が出る」など好評でした。