「食」と「農」に関する多彩な催しが盛りだくさんの「第２０回ＪＡ筑後地区農業祭り」が１１月８日、ＪＡ筑後地区センターで開かれました。各部会の農産物の特価販売やステージ上で太鼓やダンスなどのパフォーマンスが披露され、多くの来場者でにぎわいました。
毎年恒例のＪＡ女性部特製地産地消１０００食「振る舞いだご汁」には今年も長蛇の列ができ大盛況でした。また、「軽トラ市」では、安心安全な地元産新鮮野菜の特価販売が行われ購入数制限を行うほどの人気ぶりでした。
その他にも、ＪＡ青年部による祝い餅つきや紅白もち投げ、女性部による４０ｍ長巻き寿司では、来場者も一緒に協力しながら楽しました。
また、各部会から出店されたブースも大勢の来場者でにぎわいました。
生産者大会では、日本農業新聞論説委員の緒方大造氏を講師に招き、「農業の未来を切り開く―ＴＰＰと農業改革の深層―」の演題で記念講演会を行いました。