経済部門での更なる人材育成を図ろうと、ＪＡは６月２３日、「第１回経済渉外・購買担当者研修会」を本店会議室で開き、経済渉外・購買店舗担当の職員３９人が参加しました。同職員を対象にした接客・コミュニケーション技術向上のための取り組みは今回が初めてです。
研修会では、講師が人間の持つ４つの行動タイプとその特徴について説明。参加者は班ごとに分かれ、「快適に感じる対応」「不快に感じる対応」について話し合い、発表しました。自分や相手の行動タイプを知ることで、相手のペースに合わせてスムーズにコミュニケーションを図り、日頃の接客応対力の向上につなげることが目的です。
研修会を企画したＪＡ経済企画課の古庄政男課長は「職員の接客応対力が向上していくよう今後も継続して取り組んでいきたい」と話していました。