JAもち米研究会やJAが、筑後市のHAWKSベースボールパーク筑後で開かれた筑後七国観光フェスタで、農産物や加工品など地元特産品をPRしました。
3月18日には、地元産もち米のPRし消費拡大を図ろうと、同研究会役員が紅白もち(品種=ひよくもち)1,100個を来場者へ無料配布。併せて、もちを使ったレシピを掲載したチラシも配り、もちのさまざまな食べ方を紹介しました。
また、JAは18、19日の両日、地元産果実をふんだんに使った特製のフルーツパフェをはじめ、イチゴ「博多あまおう」やキウイフルーツ「博多完熟娘(うれっこ)」、八女茶などを販売しました。
タマホームスタジアム筑後で17日からウエスタン・リーグが開幕したとあって、イベントには地域内外から多くの人が来場しました。
井口幸彦研究会会長は「もち米は栄養価も高くパワーが出る。1日の食事にもっともちを取り入れてもらえるように、今後も積極的に地元産のもち米をPRしたい」と話していました。