女性部組織の活性化を図り結束を強めるとともに、女性の知恵と力を結集して今後の活動を展開しようと、JAふくおか八女女性部立花地区は3月11日、JA立花会館で、女性部活動の1年間の集大成となる「平成28年度家の光大会・報告会」を開き、部員約150人が参加しました。
大会研修では、社会医療法人社団高野会くるめ病院の檀里佳さんを講師に招き、「がんは怖くない!~早期発見の大切さ~」と題して講演しました。初期症状があまり出ない「胃がん」や「大腸がん」は、定期検診を受け早期発見することが治療で克服するための第一歩。簡易的な検査で陽性反応があった場合は必ず精密検査を受けることが重要なことなどを学びました。
また、JA職員も参加した、歌謡曲やソーラン節などの曲に合わせ踊りを披露した各支部のアトラクションを行った後、JAフレッシュミズ鹿田美奈子部長がフレミズ活動「わたしの一歩」福岡県コンク―ルで優良賞を受賞した「フレミズ愛(絆)」を発表しました。
女性部長あいさつで高田宏子部長は「部員数は減少している中ではあるが、女性部員1人1人の力を結集して活発に活動する魅力ある女性組織を目指したい。そして、立花町から元気を発信していきたい」と話していました。