お客さまに信頼され愛される、笑顔あふれる地域一番店を目指し、Aコープ八女・広川・くろき店が3月9、10日の両日、「接遇力向上全員研修会」を開きました。
これまでレジチェッカースタッフの研修を別途実施していましたが、Aコープスタッフ131人全員で接遇に取り組もうと、初めて全体での接遇研修会を開きました。併せてコンプライアンスとBCP(事業継続計画)運用についても研修しました。
研修会では、接遇の心構えと基本の形を振り返るとともに、職場での有益な情報の整理力と伝達力を向上させるためのグループ討議を実施。スタッフは、接遇に重要な笑顔の訓練として、割りばしを口にはさみ手鏡で自身の表情を確認しながら笑顔のトレーニングを行い、表情は口の形で決まることなどを再確認しました。
またグループ討議では、さまざまな情報が記載されたカードから必要な情報のみを収集して口頭で伝達し、答えを導き出しながら情報整理や発言、共有についての重要性を改めて認識しました。
講師を務めたキャストシップ株式会社の船引衣里さんは「接遇はレジチェッカースタッフだけでなく、店舗全体で取り組むもの。笑顔で接遇に取り組めば、『お客さま』『Aコープ』『JA』の3方が豊かになるので思いやりの心を持って頑張ってほしい」と話していました。
研修を受けたスタッフは「思いやりを持って笑顔を忘れずお客さまに接していきたい。決められたことだけでなく自分で考え行動できるスタッフを目指したい」などと話していました。