食と農を通して心豊かな地域づくりのために、ＪＡ運動への男女共同参画をすすめながら、魅力ある女性組織作りを目指し活動を行っているＪＡ女性部は１１月２４日、八女市のＪＡ本店で視察に訪れたＪＡおおいた女性部役員ら１９人と意見交換会を開きました。
ＪＡふくおか八女からは成清輝美会長を筆頭に牛島和代副会長やフレッシュミズ大野綾部長、各地区部長、三角晴康経済常務や女性部事務局が参加しました。
ＪＡふくおか八女女性部が活動概要の説明を行った後、全員で２０年間の活動を振り返るスライドショーを鑑賞しました。ＪＡおおいた女性部からは「女性部とＪＡとの連携が緊密にとれていて、とても活発に活動をされていて素晴らしい」と称賛の声が上がりました。また、「女性部を活性化させるために、どのように取り組んだら良いのか」「若い世代の方のフレッシュミズへの参加を促す方策を教えてほしい」などの意見が上がり、ＪＡふくおか八女女性部は、現在取り組んでいる「誰もが参加しやすい組織作り」「次世代を育む活動」について報告、提案し意見交換を行いました。
成清会長は「女性部は、若い世代が輝かないと活性化していかない。フレッシュミズとの交流会などで世代間の交流の機会を設け、サークル活動も活発に行うなど、若い世代も参加しやすい女性部を作っていきたい」と笑顔で話していました。