柳川市出身の大関琴奨菊関が11月30日、日ごろの応援に対する感謝の気持ちを伝えようと、JA介護福祉センター「茶と花の里」を訪れ、約40人の利用者と交流を深めました。
大きな拍手で迎えられた琴奨菊関は、利用者1人ひとりに「いつも温かい応援ありがとうございます」と声を掛けながら握手し、利用者と一緒に写真に写るなど交流。利用者は琴奨菊関の体の大きさに驚きながら「期待している。頑張って!」「横綱目指し頑張ってください」と激励の言葉をかけていました。
質問タイムも設けられ、利用者から「ご飯はどのくらい食べますか」との問いに琴奨菊関は、「丼にご飯を5杯、ちゃんこを3杯食べます」と返答。会場からは驚きの声が上がっていました。
利用者の代表から花束を受け取った琴奨菊関は「今年は実のある一年でした。今後も努力し多くの笑顔と感動を届けたい。結果を出し白星で恩返ししたいです」と笑顔で話していました。