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福岡県米・麦・大豆づくり推進協議会が、一体となって、実需者、消費者から望まれる高品質な麦、大豆作りを一層進めていこうと「福岡の麦・大豆づくり生産者研修会」を福岡市の都久志会館で開いた。生産者やＪＡ、行政関係者ら３００人が参加しました。
研修では、株式会社あいば農園の相葉富雄代表取締役社長による優良事例報告や鳥越製粉株式会社製造部吉井工場の下寺康博工場長による「福岡県産麦(大麦)の評価と課題について」基調講演を行いました。
また、同日、平成２７年度福岡県大豆作経営改善共進会の表彰式および２８年度福岡県麦作共励会の表彰式が行われました。
２８年度福岡県大豆作経営改善共進会では、ＪＡから、福岡県米・麦・大豆づくり推進協議会会長賞：農家の部優良賞に八女市の笹井久義さん、集団の部優秀賞に筑後市の農事組合法人富久が輝きました。
２８年度福岡県麦作共励会では、ＪＡから、集団の部優良賞に筑後市の農事組合法人井田上が輝きました。
