
矢部村で3月26日、矢部地域の新鮮野菜や加工品、特産品などを販売する矢部地区観光物産交流施設「杣(そま)のさと」がグランドオープンしました。
自然豊かな矢部村の山々や矢部川を展望できる同施設は、4つのスペースに分かれています。「特産物販売スペース」では、矢部村で栽培する野菜類や加工品などを販売。全60席ある「飲食スペース」では、地元食材を使った定食やそば、デザートやドリンクなど豊富なメニューが揃っています。また、「多目的スペース」では、観光情報等を発信。さらに「デッキスペース」では、景色を見ながら飲食などが楽しめるテーブル席もあります。
当日は、同施設で「やべ春まつり(4月3日まで)」が開かれ、地元野菜や加工品、特産のシャクナゲなどを販売。また、JAでは大釜で茹でた手作りコンニャクを販売しました。開店直後から多くの人が来店し大変なにぎわいを見せていました。
出店していた地元女性組織のメンバーは「とても良い施設ができてありがたい。多くの人がこの地に来てくれ矢部村のファンになってくれるとうれしい」と笑顔で話していました。
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