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新型コロナ対策!検温カメラシステムを寄贈

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渡邉町長㊧へ「検温カメラシステム」を寄贈した鵜木JA組合長㊥と小林幸一JA専務
渡邉町長㊧へ「検温カメラシステム」を寄贈した鵜木JA組合長㊥と小林幸一JA専務

 JAは7月6日、新型コロナウイルス感染症拡大防止に役立ててもらおうと、管内の2市1町(八女市・筑後市・広川町)へ「検温カメラシステム一式」を寄贈しました。

 現在、新型コロナウイルス感染症拡大により大きな影響を受けている事業者(農業者含む)は、各市町から国の持続化給付金や福岡県緊急持続化支援金に加えて、独自の支援(八女市:がんばるバイ八女農林漁業応援金・広川町:広川町持続化緊急支援金)を受けており、JAから返礼と地域貢献活動の一環として、検温カメラ寄贈を企画。6日に広川町役場で行われた贈呈式では、鵜木髙春JA組合長が渡邉元喜町長へ検温カメラシステム一式を贈りました(八女市と筑後市への贈呈は8日)。

 鵜木組合長は「新型コロナウイルス感染症拡大の第2波やインフルエンザの流行に備え、今後も体温管理は重要な予防策であることから各市町窓口やイベント等で有効活用してもらいたい」と話しました。

 今回寄贈した「検温カメラシステム」は、①移動可能②最大30人を同時に検温できる③AIでの顔検出機能搭載④離れた場所からでも正確⑤測定精度±0・5℃での測定が可能、と高性能。検温カメラで計測された体温はリアルタイムで液晶モニタに映し出され、37・5℃以上の体温計測がされた場合は「異常検知」の警告アナウンスが流れます。また、検温結果は全てHDDに保存されるため、後から検温結果と顔写真を照合することで追跡も可能となります。

 広川町の渡邉町長は「広川町の基幹産業である農業でも新型コロナウイルス感染症の影響を受けている。これ以上、感染症を拡大させないように検温カメラを有効に活用したい」と話していました。

渡邉町長へ目録を渡す鵜木組合長
渡邉町長へ目録を渡す鵜木組合長
カメラの前を通ると瞬時に検温できるシステム
カメラの前を通ると瞬時に検温できるシステム
検温カメラシステム
検温カメラシステム
検温カメラシステム
検温カメラシステム


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