JAは、11月9日、筑後市の「タマホームスタジアム筑後」で、NPO法人ホークスジュニアアカデミーによる野球教室を開きました。
JAファンづくりの一環で、地域の子どもたちの健全育成や、地域住民に日頃の感謝の気持ちを伝えようと、今年初めて開催。JA管内の少年野球チームの選手約90人が、プロ野球「福岡ソフトバンクホークス」選手OBたちと野球を通じて交流を楽しみました。
野球教室では、コーチとして元投手の新垣渚さん、元捕手の田口昌徳さん、元外野手の出口雄大さん、城所龍磨さんが登場。グループに分かれて、ピッチング・バッティング・守備の技術や心構えを指導しました。参加者は、グラブの構え方や手首の使い方について質問するなど、熱心に聞いていました。最後には、参加者全員による「サバイバルノック」が行われ、勝ち抜いた選手には、コーチのサイン入りユニフォームなど賞品が贈られました。
教室にはJAから野球部員も参加し、ノッカーやブルペンキャッチャーなど、コーチを補佐し盛り上げました。また、参加者全員に、クリアファイルなどJAオリジナルグッズを手渡しでプレゼントし、PRしました。
熱血指導と軽妙なトークで、教室を沸かせたコーチの田口さんは「この野球教室を通じて、地元から一人でも多くのプロ野球選手を輩出できるよう今後も応援していきたい」と話していました。