高品質な米生産目指し水稲無人ヘリ防除進む
高品質な米生産のために行われる無人ヘリでの防除作業 JA管内で、水稲の無人ヘリ防除が進んでいます。9月中旬から始まる新米の収穫に向けて、病害虫の防除効果を高め、高品質な米の生産と、農作業の省力化を図るために取り組みます。JA管内では、主に平坦地で約900haの防除を行います。...
View Articleミカン輸出に向けての前準備ミカンバエの調査
トラップの中身を確認するJA職員ら JAかんきつ部会が行う、令和3年産ミカンのタイ王国とアメリカへの輸出に向けたミカンバエの調査が進んでいます。同部会では平成26年から、農林水産省門司植物防疫所や福岡県、八女市、全農ふくれんと連携し、輸出に向けたミカンバエのモニタリング調査を続けており、現在まで無発生を確認しています。...
View Article福岡県茶業青年の会「闘茶会」開催!
荒茶の特徴を記録する競技者 8月24日、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターで、福岡県茶業青年の会が主催する闘茶会が開かれました。県内40歳以下の茶生産者で構成される同会員を対象に、茶に対する知識や理解を深め、生産技術の向上を図ることが目的。今年はコロナ感染防止対策として規模を縮小し、競技者17人が参加しました。...
View Article秋の味覚「栗」出荷始まる
出荷が始まった秋の味覚栗 JAくり研究会で、8月25日から秋の味覚、栗の出荷が始まりました。黒木町のJA黒木集荷場では、初集荷のこの日、1,300ネット(1ネット約500g)が持ち込まれ、広島県内の市場に出荷されました。9月中旬以降に最盛期を迎え、10月上旬まで、約2万ネットを出荷します。また、原料はJAの加工場で加工されます。...
View Article高品質な茶葉収穫に向けて現地を巡回
手で触れながら茶園を確認する参加者 JA茶業青年の会星野支部は、9月2日、同村の茶園を巡回しました。枝の剪定など茶園の管理を徹底し、来春から始まる高品質な茶収穫に備えます。若手茶生産者ら6人が参加しました。...
View Article令和3年8月の大雨被害に関する緊急要請書を提出
要請書を受け取った藤丸代議士(写真左から4番目)と野中組合長(同3番目)、住吉委員長(同2番目) JAグループ福岡災害対策本部や福岡県農政連など関係機関は、9月6日、衆議院議員の藤丸敏代議士事務所を訪問し、令和3年8月11日からの大雨被害に対する緊急要請書を提出しました。...
View Article筑後市の法人「百世」がビーツ播種で地域の担い手確保へ
新たな生産品目として期待されるビーツの播種作業 筑後市の農事組合法人「百世」は、令和2年から試験的に、ビーツの生産に取り組んでいます。国産が少なく、一般的に認知度の少ない野菜品目の栽培に取り組むことで、法人の新たな担い手の確保や、経営安定を図ります。八女普及指導センター・JAふくおか八女・JA全農ふくれんが協力して、栽培指導や販売を担います。...
View Articleブドウ集荷場での就労体験受け入れで農福連携
集荷場で就労を体験する利用者 筑後市のJA筑後地区センターは、敷地内にあるJA筑後中央集荷場で、障害を持つ人の就労体験を受け入れています。 就労を体験するのは、同市の社会福祉法人「筑後わかたけ福祉会」の利用者で、体験を通じて、社会感覚や自信を持って社会参画を実現できるよう支援しています。...
View Article今日は「ちっごの日」!学校給食に特産シャインマスカットと梨を提供
シャインマスカットをおいしそうに食べる児童 筑後市とJA筑後地区センターで構成する筑後市地産地消推進協議会は、将来を担う子どもたちに地元農産物に親しんでもらおうと、「ちっごの日」と称し毎月、旬の農産物を学校給食として提供しています。...
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