夏のお中元シーズンを迎え、JAの選果場とパッケージセンターで、ギフト用夏果実の出荷作業が本格化しています。
桃やブドウ、ハウスミカン、梨などの自然豊かな風土を生かして作られるJA産の夏果実は、そのみずみずしさが魅力で、毎年全国各地の消費者から注文が入る人気商品です。生協や量販店など直販先に出荷されています。
現在は、6月26日から始まった桃の出荷作業が進んでいます。桃は主力品種「日川白鳳」を中心に1㎏(5~6玉)と1.8㎏(8~9玉)の2つの規格を用意。選果員が傷や色付きを厳正に確認し、ギフト用の化粧箱に詰め替え、熨斗やラベルを貼り出荷します。箱の中には桃の保存方法を記したリーフレットを入れています。7月上旬まで2規格合わせて1,000件程度の出荷を見込んでいます。JAが運営するECサイト「よらん野web」では、1㎏化粧箱のみを3,200円(税込)で販売しています。
JA担当職員は「今年から新たにブドウ『シャインマスカット』のギフト用も8月下旬から出荷を予定している。桃を皮切りにJA産の新鮮でおいしい夏果実を是非味わってほしい」と話していました。「よらん野web」の注文のお問い合わせはhttp://yoranno.com
電話番号は0120-47-1194(月曜~金曜日の9時~17時)まで。