JAで、Aコープ八女店、広川店、くろき店の3店舗は、1月21日、1年に1度の縁起物「大寒たまご」を1日限定販売しました。「大寒たまご」は、1年で1番寒い日といわれる「大寒」(1月20日)に鶏が産んだ卵のことです。「大寒たまご」は健康に良いとされ、また風水の世界では食べると金運が上昇するともいわれています。
八女市のAコープ八女店では、「大寒たまご」1パック(10個入り)を228円(税込み)で240個、「大寒たまご焼き」を580円(税込み)で26個の数量限定販売。いずれも完売しました。
「大寒たまご焼き」は、1個に生卵5個を使用。Aコープ職員が調理し、「寿」のついた焼き印を押しパックに詰めました。調味料にあごだしをふんだんに使っており、焼き立てで濃厚な味が楽しめます。
同店では、毎年この日に合わせて販売しており、手作り卵焼きを楽しみに来店する客も多いです。購入者は「縁起物なので、毎年買ったら、他人にも配ったりしている」と笑顔で話していました。
Aコープ八女店の牛島康雄店長は「この時期に鶏が産む卵は、黄身が特に濃厚で栄養も満点だ。年に一度の縁起物の味を家庭でも楽しんでほしい」と話していました。