JA1月15日から、JA管内5地区の新支店・事業所が一斉にリニューアルオープンしました。組合員や利用者の多様化・複雑化するニーズに応え、より地域に根差したJA施設運営を目指します。
オープンしたのは、八女市黒木町の黒木複合施設、同市立花町の立花支店、八女郡広川町の広川支店、筑後市の羽犬塚支店、八女市星野村の星野支店の5店舗。うち、黒木複合型施設と立花、広川支店は建物を新築、羽犬塚、星野支店については一部を改装しました。
黒木複合型施設は、金融店舗、地区センター、アグリセンターを1つの施設に集約することにより、金融面から営農面まで、組合員や利用者の幅広いニーズに対応しました。
また立花支店では、同地区特産のミカン・キウイフルーツ・タケノコをイメージし施設をデザイン・設計。落ち着きと温かみのある色合いの内観に仕上がりました。訪れた利用者は「とてもおしゃれでびっくりした。ついふらっと来たくなる」と笑顔を見せていました。
広川支店では、来店者が気軽に立ち寄れるように、木目調の床や開放感のある窓口カウンターにこだわりました。
1月上旬に開かれた黒木複合型施設の竣工式で、JA鵜木髙春組合長は「より充実したサービス内容や職員の丁寧な対応で、これまで以上に地域の人たちに親しまれる施設運営を目指していきたい」と話していまし
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