ＪＡキウイフルーツ部会の主力品種「ヘイワード」が出荷シーズンを迎え、１２月３日から八女市立花町のＪＡ立花中央選果場前で直売所がオープンしました。同直売所では、高糖度１５以上の高品質な同品種を「博多甘熟娘」として３月下旬まで販売します。箱詰め(Ｌサイズ３０個入り)が２,０００円(税込)、化粧箱(Ｌサイズ１５個入り)１,２００円(税込)で、地方発送の注文も可能です。全国有数の産地であるＪＡ産のキウイフルーツを買い求めようと、毎年県内外から多くの来店者が訪れています。
直売所では、県内で唯一キウイフルーツ専用の選果場で選果・追熟し、食べ頃のキウイフルーツを販売します。今年産は、夏場の高温・干ばつの影響で、収量は前年よりやや少なめですが、品質は良好。訪れた来店者からも「ＪＡ産のキウイフルーツはとても甘くて食べやすい。毎年遠方の家族に贈っている」と好評です。
同選果場では、選果員によるキウイフルーツの選果・箱詰め作業に追われています。３日には１５ｔを選果。ＪＡ産キウイフルーツの魅力や、食べ方、食べ頃などを記した紙を添えて箱詰めし、販売します。１月下旬頃に出荷最盛期を迎え、４月上旬まで続きます。
直売所の営業時間は午前８時３０分から午後５時まで。１２月は土・日曜日、祝日も営業(なくなり次第終了)。１月より日曜日、祝日が店休日となります。詳しい問い合わせは、ＪＡふくおか八女立花中央選果場(電話０９４３(２４)３９２７・ＦＡＸ０９４３(２４)５７９２まで。