JAや行政、関係機関で構成する八女地域農業振興推進協議会新規就農支援対策会議は8月23日、就農して1、2年目の新規就農者を対象に農業経営に関する税務知識を学ぶ研修会を開きました。
JA青色申告会の派遣税理士である上森雪生税理士を講師に招き、新規就農者14人が農業経営に関する税務(基礎知識)について学びました。
研修では、農業を経営する上で必ず必要となる農業所得の確定申告方法や青色申告のメリットの他、帳簿の記帳の仕方などを学びました。
研修を受けた新規就農者は「農業経営者として自分で税務を行わなければならない。今回の研修は非常に為になった」と話ていました。