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高品質「小梅」の収穫開始

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手作業で小梅を収穫する野中さん
手作業で小梅を収穫する野中さん

 九州でも有数の生産量を誇るJAうめ部会で5月14日から一斉に小梅の収穫が始まりました。

 平成30年産の梅は、2月の平均気温が昨年を下回ったため昨年比で15日程度遅く開花。開花後3月中旬以降は、気温が上昇し生育が早まったことで結実も良く収量、品質ともに期待できます。今年度は販売数量250t、販売高1億955万円を計画しています。

 同部会は、部会員115人で42haを栽培。出荷量は小梅(品種=光陽)で65t、大梅(品種=鶯宿、玉英、南高)で160t、加工用で25tを見込んでいます。小梅に続き、大梅の集荷開始は23日からを計画しています。

 同部会員の野中裕政さん(73)は「今年の梅は、天候にも恵まれ高品質に仕上がっている。傷がつかないように全て手作業で収穫し傷の無い安全・安心でおいしい梅を消費者の皆さんにお届けしたい」と笑顔で話していました。


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