JAフレッシュミズは4月17日、子どもたちに野菜を育ててもらい食育活動に役立ててもらおうと、JA管内の保育園(所)・幼稚園37カ所に222本のミニトマト苗を贈りました。
フレッシュミズ活動のPRも兼ねたこの取り組みは、子どもたちに苗の管理や収穫体験を通して、食と農の大切さを感じてもらおうと10年前から取り組んでいます。部員とJA職員がミニトマト苗をプランターに定植し、その後それぞれの地区に分かれ、各施設の子どもたちへ贈呈しました。
立花町のみつとも保育園では、平島清美副部長らが訪問し、定植したプランターを年長園児6人に手渡しました。園児らはトマト苗を見比べながら「早く食べたい」「頑張って育てます」と楽しそうに話していました。
平島副部長は「園児たちに大切に育ててもらいミニトマトをいっぱい実らせ、みんなで食べて『食』と『農』への興味を育んでほしい」と話していました。
ミニトマトは、6月中旬頃に園児らによって収穫され、給食に提供されます。