JA青年部筑後地区羽犬塚・北部支部は、豊富な種類の農産物が生産される筑後市の農産物をPRしようと、地元農産物をふんだんに使ったカップアイスを試作しました。
3月14日、青年部同支部の角学彦支部長、城戸隆志副支部長、河原努盟友、野田由士盟友の4人がJAを訪れ久保薫組合長をはじめ、JA役職員にカップアイスを試食してもらい完成に向けて参考にしようと率直な意見を求めました。
試作のアイスは、八女茶、イチゴ「博多あまおう」、ブドウの3種類。その中で濃い味、薄味、ミルク入りなどのバージョンがあり、JA役職員はそれぞれを食べ比べながら「農産物そのものの味が際立って濃い味の方がおいしい」、「子どもたちにはミルク入りの方が食べやすいと思う」などと感想を述べました。
また、平成26年に青年部同支部が完成させた地元農産物を使ったアイスキャンディー「ちくご愛す」は、筑後で開かれる各イベントや直売所などで販売され、好評を博しています。
角支部長は「おかげさまで『ちくご愛す』は地域の多くの皆さまに食べていただいています。今回、贈答用にも利用しやすいカップアイスを試作してみました。皆さんの意見を参考に『ちくご愛す』にも負けないカップアイスを完成させたいです」と意気込みを話していました。