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Channel: JAふくおか八女
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新年迎え「博多のトマト」初荷式

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新年初出荷された赤く光り輝くトマト(品種=博多桃太郎)
新年初出荷された赤く光り輝くトマト(品種=博多桃太郎)

 JAとまと部会は1月3日、平成29年産の冬春物「博多のトマト」の初荷式をJA立野広域集出荷場で開きました。部会員やJA役職員ら約50人が参加し、新年の幸先良いスタートに期待を込め特産の八女茶で乾杯。29年産の販売状況等を確認した後、17tのトマトを関東・関西の市場へ初出荷しました。
 29年度産は、定植後の天候にも恵まれ順調に生育。11月からの冷え込みも早かった事で、着色が遅れ、例年より大玉傾向となり、着果・糖度ともに良く、高品質なトマトに仕上がっています。今後、徐々に安定した出荷が見込まれ、5月上旬に出荷最盛期を迎え、6月中旬までに生産量2,500t、販売高9億円を目指します。
 年頭のあいさつで橋爪孝幸部会長は「収量は前年比を上回って推移しているが、計画には達していない。新年を迎え、これからの出荷で計画を上回る量を出していきたい。3月までの厳寒期の管理作業が4月以降の収量に大きく影響するので、部会員1人1人が責任感を持ってしっかり収量を上げていこう」と新年の抱負を話していました。


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