JAは8月10日、経済渉外担当職員を対象に、農機具安全講習会を開き、農機具の種類や安全な使い方について講習を行いました。実際に農機具を使うことで、農家の気持ちを知ってもらうと共に、安全な農作業の方法を農家に指導できるようにすることが狙いです。職員13人が参加しました。
講習会では、参加者は、農機センター職員の指導の下、トラクターに乗り、エンジンやハンドルの操作方法について学びました。
また、草刈り機の種類や刃の取り扱い方、作業時の声の掛け方、混合燃料の作り方などについて、資料や実践を通して確認しました。
経済企画課の古庄政男課長は「今後も、農家目線での渉外活動ができる人材の育成に取り組んでいきたい」と話していました。