JAが2月20日、平成29年7月のオープンに向け八女市忠見地区で「JA農機ガス課・ガスセンター・農機センター」の移転新築工事起工式を行いました。
組合員のさらなる利便性向上のため、同時期に移転新築されるJA八女地区センター・アグリセンターと近接する敷地へ移転します。
現在、JA農機ガス課・ガスセンターは、八女市立花町、JA農機センター八女は、八女市納楚と別々の場所にあります。今回の移転新築により、施設が1か所に集約されると同時に、近接するJA八女地区センター・アグリセンターへのアクセスもしやすくなり、組合員、地域住民の利用度向上も図りたい考えです。
施設面積は3859平方m。敷地内に農機ガス課、ガスセンター、農機センターの機能を備える3事業所が建設されます。
式典には久保薫JA組合長をはじめ、JA役職員や建設業者などの関係者ら約40人が出席。神事後の施主挨拶で久保組合長は「この度の移転新築により、八女地域の組合員や地域住民の皆さまにさらに利用していただけるような事業所にしたい。また、農機センターは、各農機センターの司令塔としての役割を担ってほしい」と話しました。