JA八女西支店は、2月19日、次代を担う子どもたちの交通安全啓発に役立ててもらおうと、管内の小学校3校に飛び出し注意看板「飛び出しくん」を3体ずつ贈りました。JAは、日頃からJA共済のアンパンマン交通安全キャラバンの開催や地域のイベントなどを通して交通安全運動に取り組んでいます。今回の看板贈呈は、JA各支店が毎年独自に取り組む地域密着活動の1つとして初めて行われました。
八女市立八幡小学校では、角秀明支店長が田中義紀校長に看板を手渡しました。看板を受け取った田中校長は、「児童たちが交通事故に遭わないようにPTAと協議し、車の通りが多い場所に看板を設置して、交通安全啓発に活用したい」と話していました。
看板には、児童のイラストが描かれており、道路への飛び出しを注意喚起します。児童らが看板に気付きやすいよう地面から100㎝程度の高さに設置されます。
角支店長は「地域の子どもたちに交通ルールを守って毎日、安全に通学してもらうため、危険な飛び出しを注意喚起するこの看板を役立ててほしい」と話しました。