ＪＡ女性部は、９月２０日、八女市で、宮崎県のＪＡ延岡女性部の視察研修を受け入れました。女性部活動の拡充を図ろうと、互いの活動内容や、組織体制などについて、活発に意見を交換しました。ＪＡ延岡からは、女性部部長や、理事、職員１３人が出席しました。
研修では、ＪＡふくおか八女の概況や、「家の光大会」など女性部の活動内容について、映像や資料を使いながら紹介しました。意見交換では、特にフレッシュミズ活動について活発に意見が交換され、ＪＡ延岡女性部からは、フレッシュミズに加入したきっかけや、フレッシュミズにおける専業農家の割合、活動を持続させるために取り組んでいること、活動費用などについて質問が挙がりました。
ＪＡふくおか八女の川口亜希子フレッシュミズ部長は「農家の夫と結婚してから、親からの勧めもあり自然な流れでフレミズ活動に参加できた」と加入の経緯を話しました。また、成清綾子副部長は「自分の子どもたちがＪＡのイベントを心待ちにしていることや、ママ友同士で気軽に参加できるところが、活動の楽しみにつながっている」と活動の意義について語りました。
ＪＡ延岡女性部の吉田千穂子部長は「ＪＡふくおか八女独自の取り組みや活動の周知の方法など大変参考になった。今後に生かしていきたい」と話していました。