JAフレッシュミズは4月17日、子どもたちに野菜を育ててもらい食育活動に役立ててもらおうと、JA管内の保育園(所)・幼稚園36カ所に216本のミニトマト苗を贈りました。
フレッシュミズ活動のPRも兼ねたこの取り組みは、子どもたちに苗の管理や収穫体験を通して、食と農の大切さを感じてもらおうと11年前から取り組んでいます。部員とJA職員がそれぞれの地区に分かれ、ミニトマト苗を各施設の子どもたちへ贈呈しました。
八女市の忠見保育園では、部員の牧口綾子さんと柴田ゆかりさんが訪問し、ミニトマト苗を代表園児2人に手渡しました。園児らはトマト苗を見ながら「大きく育つといいな」「早く食べたいな」と楽しそうに話していました。
川口亜希子部長は「園児たちがミニトマトを育て食べることを通して、『食』と『農』に関心を持ってくれたらうれしいです」と笑顔で話していました。
ミニトマトは、6月中旬頃に園児らによって収穫され、給食に提供される予定です。