JAかんきつ部会は、八女市立花町で「平成29年度かんきつ部会総代会」を開き、部会員やJ役職員、市場関係者ら約140人が参加しました。
平成30年は「果樹産地改革計画中間年」として、高品質な八女産ミカンの生産販売組織活動を積極的に展開すします。
総会では、全4号議案を協議し全て可決。30年度部会活動計画では、重点取り組み事項として、生産面では、目標数量1万tに向けた着果調整の取り組みや、企画ブランドミカンの数量確保とマルチ被覆の推進などが挙げられました。また販売面では、目標金額17億1千万円以上の達成を目指し、消費者との交流活動や高糖度ミカンのブランド化に取り組むこと。組織活動では、県や全国部会との効率的運用を掲げました。
JA代表あいさつで、久保薫JA組合長は「消費者が喜ぶおいしいミカン生産のために、部会員やJA、市場が一体となって生産基盤強化に取り組んでいきたい」と力を込めていました。