
地元選出の藤丸敏衆議院議員が11月21日、立花町のミカン園地を訪れ、地元生産者と農業振興に関する意見交換を行いました。
生産者の声を直に聞き今後の農政につなげようと行った意見交換会には、JAかんきつ部会とキウイフルーツ部会、JA青年部立花地区盟友やJA職員、約20人が参加しました。
意見交換会では、輸出に向けた取り組みの支援をはじめ、改植事業の内容充実や果樹の新品種の研究・導入に向けた取り組み、全国的に問題となっているイノシシなどの鳥獣被害に対する取り組み強化など、幅広い内容の意見・要望が活発に交わされました。
参加した生産者からは「どの生産者も長く作物を作っていきたいという強い気持ちがある。やる気のある生産者をぜひ支援してほしい」との声が上がっていました。
藤丸議員は「先を見据えた取り組みを行わなければならない。意見・要望について、生産者と一緒になって一生懸命に取り組んでいきたい」と話していました。