JAは、7月21日~8月7日の計13日間、地元高校のインターンシップ(就業体験)を受け入れました。
この就業体験は、地元企業などの業務内容を学んで視野を広げ、将来の職業選択の参考になる前向きな職業観を育てるために行われているもので、JAは毎年生徒を受け入れています。
福岡県立八女農業高校と福岡県立福島高校の2年生計9人が、JAパッケージセンターやJA農産物直売所「よらん野」などで業務を体験しました。
生徒は「よらん野」では、店頭に並べる梨のフルーツキャップ付けや梨の袋詰め作業を体験。梨を傷つけないように一つ一つ丁寧に扱いキャップ付け作業を行いました。また、パッケージセンターでは、職員によるJA組織についての概要説明を受け、場内を見学。続いて製品の梱包作業を体験しました。
業務を体験した宮内亮輔さんは「立ちっぱなしの仕事は大変だったけどいろんな業務を学べて良かった。将来進路を決める時は、この体験を参考にしたい」と話していました。