8月7日、JAとJA茶業部会(部長:江島一信)は、7月豪雨により甚大な被害が出た熊本県人吉市に熊本県を通じて「福岡の八女茶ペットボトル(500㎖24本入り)」200ケースを届けました。これから暑い日が続くことが予想され被災された方やボランティアの熱中症予防対策として活用してほしいと願いを込めます。支援被災地については熊本県へ支援申請を行い、要請があった人吉市に決定しました。
鵜木髙春JA代表理事組合長は「平成24年の九州北部豪雨で八女地域が被災したときは、全国各地から支援をしていただき復旧することができました。今回、江島部会長より『我々も何かできることはないか』とお話があり、コロナ禍で少ない人数でボランティア作業をされている方の熱中症対策に活用してもらおうと物資支援を決めた。一日も早い復旧を祈っている」と話していました。